ウッドデッキの下に空洞が…。
51-003
N様より、『ウッドデッキの下に空洞があるので見てほしい』との連絡から始まりました。
現状を確認すると、犬走りコンクリートと地盤の間に空洞があります。そこからカメラで撮影すると、基礎の下の土が流れ落ちている状況でした。N様の家は、斜面に建築してあり、家を水平に立てるために、家の下に四角い擁壁を作ってから、土を埋め戻し、その後基礎工事を行って、家を建てたようです。まずはウッドデッキの解体工事を行いました。犬走りを解体すると、基礎が丸見えの状態でした。
今回は、地盤沈下も直したいが、サンテラスも設置したいというご要望で、予算も決まっていたので、地盤沈下修繕はコンクリートを流し込めるだけ流し込む方法で行いました(発泡ウレタン充填工法も取り扱っています。メリットは隙間なく充填できる・ミリ単位で家の傾きなど調整できる・床下に十分なスペースがあれば仕上げを修繕しなくて済む)。
ガーデンスペース(ジーマ)のガラス面は、季節や用途に合わせて自由なスタイルで開閉できる折戸パネルです。床面はノンスリップタイルを使用し、滑りにくいようにしています。
施工前写真
リフォームデータ
エリア | 神戸市垂水区 |
施工内容 | エクステリア |
住宅形態・家族構成 | 戸建て・ご夫婦と子供3人 |
概算費用 | 350万円 |
施工期間 | 2週間 |
メーカー(ブランド) | LIXIL |