和室リフォーム
39-001
『仏間がないから仏間が欲しい』、『掛け軸を魅せたいので床の間を広げたい』、『綿壁の掃除が大変なのでどうにかしたい』というご要望です。
新しい仏間ですが、工事前は廊下の納戸でした。そこで廊下側の扉をなくし壁を設置。和室に扉を設置して仏間としました。扉は軸回し扉(スライド扉)を使用しています。旧床の間の幅は80cm・奥行40cmぐらいでした。お客様の掛け軸を掛けると幅がちょうどで、部屋の隅からは掛け軸が見えにくい状態でした。
新床の間は、右側の押入れの幅を狭くし、同じ奥行きでも、幅が広がることによって掛け軸が見やすくなりました。床の間の上部には、間接照明を設置し、更に掛け軸が魅えるようにしています。仕上げは、各木材にケヤキやヒノキを使用、壁面はジュラク仕上げ、天井はラミネート天井材を使用し、畳も入替えました。
リフォームデータ
エリア | 神戸市垂水区 I様 |
施工内容 | 和室改修 |
住宅形態・家族構成 | 戸建て・ご夫婦 |
概算費用 | 150万円 |
施工期間 | 2週間 |
メーカー(ブランド) | ー |