古いマンションのDKと和室を快適LDKにリフォーム
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この工事は、『リフォーム後は賃貸物件として運営するので、年齢を問わず住める部屋にしたい。』、『建築当初から修繕等行われていないようなので、古い・傷みが発生している部分は全て直したい。』、『間取りを替え、大きな部屋と共に収納もしっかりと』というご要望です。
工事前は、各部屋の壁が木目調の合板仕上げで、全体的に古く暗く感じる部分がありました。水廻りも建築当初から取り替えていなく、傷んでいました。収納は、押し入れのみで、レール部分が摩耗していて、襖の開閉が硬く大変な状態でした。
床は、傷・へこみ・ささくれが発生していました。この工事は、間取変更をしない部分は残し、床・建具・収納・水廻り(浴室・洗面・トイレ・キッチン)は全て解体、解体後新しいものを取り付けていきました。床仕上げはフローリング、天井・壁はクロスを使用し、照明もLED照明に変えて明るく仕上げています。また、サッシや窓は全て、2重サッシにしています。2重サッシにした事により、サッシ間に空気層が生まれ、中と外の温度差が解消され、結露の発生を防ぐ事や、室内の温度管理がしやすくなる事でエアコンなどの電気代の節約にもなります。
●施工後の様子
●施工前の様子
リフォームデータ
エリア | 神戸市垂水区 |
施工内容 | マンション改修 |
住宅形態・家族構成 | 賃貸物件 |
概算費用 | ー |
施工期間 | 1ヶ月 |
メーカー(ブランド) | 大建、三協アルミ |